賃貸探しに必要な情報とは

賃貸マンション入居の時の保証金

賃貸マンションに入居するにあたっては、初期費用のひとつとして敷金を支払います。
この敷金は、民法でも正式に規定されている賃貸契約の保証金で、借り手が果たすべき義務や責任を担保するお金です。
賃貸物件は大家さんの大切な持ち物なので、借り手には家賃を支払うことの他にも果たすべき義務や責任があります。
その代表が、借り物の部屋を適切な注意をもって大切に扱う善管注意義務とその物件から退去する際には部屋を元通りにして大家さんに返す原状回復の義務です。
保証金の敷金は、こうした借り手が果たすべき義務や責任を担保するためのお金です。
つまり、万が一家賃の延滞をしてしまった場合には敷金から充当しますし、賃貸契約を解約して退去する時に自己負担で修繕やクリーニング、リフォームの義務が発生した範囲についてはその費用も敷金から充てます。
敷金は、借り手が果たすべき義務や責任の保証金として家賃の何か月分かを契約時に大家さんに預けておき退去後に必要費用を清算後に残額が返還されるのが一般的です。

賃貸マンション、保証金はクレジット払いできる？

賃貸マンションなどの家賃を銀行などから振込みで支払っている場合は、支払うたびに振込手数料が必要になります。
しかし、家賃をクレジット払いにした場合は、様々なメリットがあります。
クレジットで家賃の支払いをすると、銀行から振込む時のような振込手数料が必要ありません。
また、毎月の家賃を支払うごとに、家賃分のポイントをもらうことが出来ます。
家賃を支払う事で付くポイントは、ポイント分だけ家賃の割引と同じ事なので大変お得になります。
そして、クレジット払いが出来るのは毎月の家賃だけではなく、敷金や保証金なども出来ます。
賃貸マンションなどの入居時に必要な敷金や保証金は家賃の数か月分になるので、全額を入居時に全て支払う事は大変です。
高額になる入居時の費用を1度に全額を支払うのではなく、毎月の分割払いに出来るので経済的にも非常に楽になります。
賃貸物件や金融会社によって利用する事が出来ない場合もあるので、利用する時には良く確認する事が必要です。